幼稚園の先生を目指す方法

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教職コース以外の道も

現在、幼稚園教諭の資格は、教員養成コースのある短大や大学で、所定の単位を履修して卒業することで授与されます。短大などでは、幼稚園教諭の取得だけに特化した学部もありますが、4年制大学では、小中学校の教員免許取得における副免許という形で取得することもできます。また、それ以外の勉強をした人であっても、幼稚園教諭の免許を取得する道はあります。短大や大学を卒業した人には、既に修得した単位を基礎単位として、免許取得に必要な最低単位を修得する方法があります。短大や大学で、教職課程を勉強した人では、通信教育などで、足りない分の8単位ほどを修得することで免許が授与されます。幼稚園教諭の資格取得の勉強ができる大学は、玉川大学を初めとして、全国に8校あります。また、保育士の資格を持つ人には、3年以上の実務経験を積むことで、教員資格認定試験を受験する道もあります。保育士の勉強と幼稚園教諭の勉強は競合する内容も多く、国家試験を受験する大勢の人が、幼稚園教諭の資格を取得しています。さらに、保育士資格で勤務経験が4320時間以上ある人には、通信教育で指定の8単位を取得するという方法もあります。こちらの方法の方が、国家試験を受けるより手軽です。この措置については、国による認定こども園の職員確保のためとされています。この特例が利用できるのは、平成32年までとなっていますので、これから3年間が利用できる最後のチャンスとなります。